医療機器、光学カメラ、自動車、OA機器 をはじめ各種さまざまな分野の精密部品の制作をしています。長年培ってきた当社の旋盤切削技術を活かし新たなる時代のニーズに応えらるよう日々技術開発を行っています。
各種材質の取り扱い:鉄、ステンレス、アルミ、真鍮、一部樹脂
その他 難削材の加工にも積極的に挑戦しています。
(SUS304,SUS316等)
製品サンプル画像
(画像をクリックすると大きく表示されます)
小径からの微細な精密加工
最大φ35程度までの丸棒からの削り出し加工が可能
その中でも φ1~φ20の複合旋削加工を得意としています。
ミクロン単位での寸法管理で高精度な仕上がりを保証します。
極小製品サンプル画像
加工設備(自動旋盤)
NC自動旋盤
工作機メーカーの協力で通常のオプション装備に加えその他、弊社のカスタム仕様にした専用機を多数保有
カム式自動旋盤
長年継続して加工している部品や教育実地訓練機としてもまだまだ現役で活躍中
人材育成
ベテラン技術者の指導と、教育・訓練のシステムを充実させることで、機械加工技術だけでなく軽作業や手作業仕上げの工程に至るまで、全体の高い技術力の継承を続けています。
最終仕上げを手作業で行う製品は、品番ごとに決められた作業手順書を用いて、一つ一つ丁寧に仕上げます。ひと作業ごとに作業記録を付けロット分け及び工程進捗管理を徹底して行っています。
スタッフのひとこと
技術力や作業全般、まだまだ先輩たちには遠く及びませんが、毎日の作業の中でわからないことがある時など丁寧に教えてもらえるので積極的に取り組むことができます。今後も自分が携わったたくさんの部品が世の中で役に立っているという自覚をもって頑張りたいと思います。
製造課 Mさん
経験も少ない私が中途採用で入社した当時は、右も左もわからない中でしたが、高い技術を持つ先輩方の指導を受けてきたことで、今では数台のNC自動旋盤を担当できるまでの技術を身に着けることができました。進捗状況を注視しながらの加工スケジューリングなども責任感とやりがいを持って取り組んでいます。今後も更なる技術の向上に努め、後継者の育成にも貢献できればと思います。
入社当初は手仕上げがメインの工程で作業をしていて現在も機械加工には直接触れない部署で製造支援に携わっていますが、完成品を見ると「うちの加工技術はすごい」と毎度関心させられます。この高い技術力を活かしもっと社会に貢献できればと思います。
国家基準に基づいた検査方法でお客様との条件を踏まえ規格に合わせた検査を行っています。小さな変化を見逃さないために製品ごとの特長と加工後の質感をできる限り目視で確認することを大事にしています。更に情報を共有しながらベストな状態で提供できるよう心がけています。